自治体行政と地域コミュニティの関係性の変容と再構築

「平成大合併」は地域に何をもたらしたか

コミュニティ政策叢書

役重眞喜子

2019年2月28日

東信堂

4,620円(税込)

人文・思想・社会

平成の市町村合併によって、自治体行政と地域コミュニティの関係性が大きく変容し、地域活動や自治意識が停滞した。平成が終わり、わが国に来る新時代、地域社会はどこに向かうのだろうか?本書は、平成18年に1市3町が合併した岩手県花巻市における事例分析を通し、自治体行政と地域コミュニティの公共的な役割分担のための「よりよい」対話・調整ー「境界領域マネジメント」-の方途を明らかにする。霞が関の官庁勤務から合併前の東和町に移住し、東和町・花巻市の地域行政に20年以上携わった異色の経歴を持つ著者による渾身の労作。

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