文部科学省の解剖

青木栄一

2019年3月31日

東信堂

3,520円(税込)

人文・思想・社会

近年、多くのスキャンダルが取り沙汰され、しばしばメディアや世論の標的となっている印象をぬぐえない文科省ではあるが、果たしてどれだけの人がこの組織の実態を理解しているのだろうか?本書は、幹部職員に対する初となるサーベイ、文科省と官邸・他省庁・地方自治体関係、庁舎内の部署配置・執務室内の座席配置分析といった行政学的分析を通じて、文部省/科技庁の統合後の変容も含めた、中央省庁の一翼としての文科省の組織構造を明らかにする。文科省研究の先駆的一冊であり、かつ日本の教育改革をめぐる構造的問題を解明した気鋭の共同研究。

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