教育哲学のデューイ

連環する二つの経験

田中智志

2019年10月23日

東信堂

3,850円(税込)

人文・思想・社会

今また、ジョン・デューイへの関心が集まっている。デューイといえば、進歩主義教育、プラグマティズムの理論家として知られているが、その「経験」の概念の本態が、形而上学的、存在論的であることは、あまり知られていない。戦後70年、日本社会は市場化、情報化、グローバル化を遂げてきたが、そうした中でこそ、デューイの人間的な「経験」の本態は、人が人として生きるための礎として、改めて捉え直されるだろう。

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