
現代アメリカにおける学力形成論の展開
スタンダードに基づくカリキュラムの設計
石井 英真
2020年4月13日
東信堂
5,280円(税込)
人文・思想・社会
「ゆとり教育」とも「詰め込み」教育とも異なる、学力形成論における新たな展開とは何か。連邦・州政府主導により「スタンダードに基づく改革」に邁進してきた現代アメリカにおける新動向ートップダウン固有の弊害を緩和し、よりローカルな現場を主体として発展しつつある「教育目標の分類学(タキソノミー)」や「真正の評価」論等、より高次の学力形成をめざす理論と実践の紹介・考察を通じ、わが国の教育研究・実践にも大きく示唆する労作。初版刊行後4年間の目標・評価研究の新局面をふまえ、新たに三論考を追加。さらに本「再増補版」では、四論考を増補し日本の学校文化と米国の知見とを統合し、日本の教育実践に確かな展望を提示するものである。
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