死んでも床にモノを置かない。
須藤昌子
2019年2月20日
すばる舎
1,430円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
「24時間以上モノを放置しない」「思いつきで書類整理はしない」「「とりあえず、本棚へ」はやらない」-ついつい置いてしまう人もスッキリ!やらないルールをつくるだけで部屋は整う。
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(無題)
「モノは使われるために生まれてきて、使われてこそ価値が見出せる」 いつか使う、もったいないという気持ちは持たない。それはモノに対する侮辱。使うなら使う、使わないなら譲るか売る。 「物の置き場を決めてしまう。何事も後回しにせず、やらないルールを決めること」 どこに置こうかなと考える時間は勿体ない。結局、置き場は決まらず一旦本棚に置いて後回しにしたりする。それでは片付かないし、疲れる。 「死んでも床に物は置かない」 新しく買った物や、後で片付けるから一旦物を置くということはしない。床に物がないだけでスッキリするし、掃除が楽。同様に棚の上にも必要以上に物を置かないことが大切。観葉植物等の必要だと思うものはOK 「無理に減らす必要はない。考える期間を設けて、不必要だなと感じたら捨てればいい。」 ミニマリストの考え方は、その場でどんどん捨てていくものと思っていた。捨てた後に後悔することだってある。そのときにうーんと悩んだものについては、このように考える期間を設けることで、ストレスなく物と付き合っていける。 「単に買いたいではなく、どのようにして使うかを考えて買うクセをつける」 安いからとかそのうち使うという理由で買って、タグがついたままの服がそのままになっていたりする。だから物が増える。 「高い服を買う代わりに、安い服を何着か買うのは高い服を買えなかった自分を変な理由で納得させているだけ。荷物になるし、安いからすぐ劣化する。高いものは買ったときの満足感が違う。」 安いと色違いも買おうとついつい何着か買ってしまう。結局着ないまま。それくらいなら、自分が欲しいと思える物を買おう。もちろんほどほどに。 「水切り籠をやめて、吸水クロスにする」 当たり前に使っている物を当たり前と思わない。使いづらいなと感じたら、別の方法を考えてみよう。
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