バカの話は必ず長い

宝島社新書

櫻井弘

2012年10月31日

宝島社

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

「あ〜また部長の長話が始まっちゃった」「早く終わってくれよ」。こんなぼやき、あなたも聞いたことがありませんか?会議やプレゼン、講演にスピーチ。会話の行われる所には、必ずそんな皆に嫌われる「長話バカ」が存在します。誰もが悪いとわかっているのに、どうして長話は減らないのか。人はなぜ無駄に長い話をし、改めることができないのか。そしてなぜ長話をする人は、頭が悪そうに見えるのか。本書では会話とは何か、コミュニケーションとは何かを分析し、コンパクトかつ論理的に話す方法を考察。「長話バカ」にならないための方法を提案します。

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mxa

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年08月14日

この言葉、心に響くフレーズです。仕事とか目的が明確なときは、話の終わり方って頭の中で想定するものの、何気ない会話、あるいは目的が明確でない場合は、話の終わり方を想定していないのでゴタゴタになりやすいですね。こういう場合に備えて論理的な思考を心がけるとか、日頃使う接続詞に注意してみるとか、ちょっとだけ意識してみるのもいいかもしれないですね。

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