珈琲店タレーランの事件簿(2)

宝島社文庫

岡崎琢磨

2013年5月31日

宝島社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

京都の街にひっそりと佇む珈琲店“タレーラン”に、頭脳明晰な女性バリスタ・切間美星の妹、美空が夏季休暇を利用してやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空は、常連客のアオヤマとともに、タレーランに持ち込まれる“日常の謎”を解決していく。人に会いに来たと言っていた美空だったが、様子がおかしい、と美星が言い出して…。姉妹の幼い頃の秘密が、大事件を引き起こす。

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みんなのレビュー (4)

歌菜

バリスタの秘密

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3.5 2023年10月18日

妹が登場し、美星さんの過去も明らかになる巻。謎解きはあっさりなのですんなり読み進められる。この作品の、京都とカフェの織り成すゆったりとした雰囲気と空気感が好きです。珈琲店タレーランが実際にあったら通いつめちゃうな。京都に行きたい

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たくさんたく

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2022年09月25日

文章密度が高いのに、読み進める手が目が止まらない!

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年10月03日

前回のタレーランの事件簿よりもずっとミステリーの難易度もそのミステリーに関する様々な想いなども著者の聡明な頭の良さが伺えて周りのアマチュアな著者の確実に一歩上をいっているところに驚きました。 前回のタレーランの事件簿の話も踏まえてそれを伏線として今回の作品ができていたからです。 前回の作品と別で考えて制作することが多々なのでこれには驚かされました。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2017年05月01日

前回のタレーランの事件簿よりもずっとミステリーの難易度もそのミステリーに関する様々な想いなども著者の聡明な頭の良さが伺えて周りのアマチュアな著者の確実に一歩上をいっているところに驚きました。 前回のタレーランの事件簿の話も踏まえてそれを伏線として今回の作品ができていたからです。 前回の作品と別で考えて制作することが多々なのでこれには驚かされました。

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