どうして私が「犯人」なのか
ドキュメント冤罪事件
宝島社新書
亀井洋志
2013年8月31日
宝島社
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
警察、検察によって「犯人」に仕立て上げられた人たちがいる。無実の罪で起訴され、裁判所で「有罪判決」を受けている人たちがいるー。警察、検察による苛酷な取調べ。長期間の身柄拘束を認める裁判所。「自分がやった」と“ウソの自白”をしてしまえば、裁判所では有罪判決が下るだけだ。起訴されれば有罪率は99%超。裁判所に自白を疑い、被告人の法廷での供述に耳を傾けようとする姿勢はない。本書では交通事故、盗撮など我々が巻き込まれる可能性の高い冤罪事件を取り上げ、リポートする。警察、検察、裁判所のデタラメぶりを見れば、「冤罪」が他人事とは思えないはずだ。
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