私と過ごした1000人の殺人者たち

宝島sugoi文庫

金原龍一

2013年7月31日

宝島社

586円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

1976年、強盗殺人の罪を犯した30歳の青年。言い渡された判決は「無期懲役」だった。希望と絶望の間を行き来しながら過ごした長すぎる刑務所の日々。そして31年後、ついにシャバへ戻った彼が目にした「現実」とはー。体験した者でしか語り得ない長期刑の重みと、数々の有名受刑者たちが語った本音。裁判員裁判時代のいま、「罪と罰」の本質を考えさせる、全国民必読の書。

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