怪盗ましら小僧

宝島社文庫

芦川淳一

2014年5月31日

宝島社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「ましら小僧参上」と書いた紙を残していく盗賊が巷を賑わした。「ましら」とは猿のことで、その名のとおり、猿のようにすばしっこい。被害に遭った店がどこも、あくどく儲けていることから、世間は義賊ともてはやした。ある時、定町廻り同心の仙太郎が何者かに誘拐される。そこに助けに現れたのはましら小僧だった。人情時代小説に定評のある著者の新作書き下ろし、宝島社文庫に登場!

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