異国の御馳走

家斉の料理番

宝島社文庫

福原俊彦

2015年11月6日

宝島社

704円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

美食家として知られる徳川家斉。その将軍の食事を差配する御膳奉行の藤村幸之進は、毎日の献立決めと毒見、将軍の立場では食すことのできない料理を密かに振る舞う役目を担っている。そして時には命を受け隠密働きも行う。「西洋の料理を食うてみたいのう」。家斉の無茶な願いに応えるために奔走する幸之進は、魯西亜から帰ってきた漂流民、大黒屋光太夫に助言を求めー。期待の新鋭によるシリーズ第2弾。

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