吉田松陰に学ぶ リーダーになる100のルール

沢辺 有司

2021年6月17日

彩図社

750円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 人文・思想・社会 / 文庫

吉田松陰は多くの優れた弟子を世に送り出した。 長州征伐(四境戦争)で活躍し幕府の倒壊を決定づけた高杉晋作、内閣総理大臣となった伊藤博文や山縣有朋、木戸孝允など、そうそうたる面々である。 松陰の実家の杉家に開かれた松下村塾から巣立った彼らは、松陰亡き後、その熱い魂をうけついで新しい日本の夜明けを切り開いていったのである。これこそが、松陰の最大の功績である。 しかも驚くことに、松陰が松下村塾で実際に講義ができたのは、わずか3年にも満たない時間である。 その短期間のうちに、多くの幕末・維新のリーダーを育て上げていたのである。 本書では松陰の言葉を現代語に翻訳し、リーダーになるための「100」のルールを紹介する。

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