もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら

樺沢 紫苑 / 齋藤 邦雄

2022年3月8日

サンクチュアリ出版

1,540円(税込)

人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理

アウトプットってそういうことだったのか! シリーズ累計90万部突破! 『学びを結果に変えるアウトプット大全』の超実践的コミック 日本中にアウトプット旋風を巻き起こした あの大ベストセラーが、ついに漫画化 完全オリジナルストーリーでパワーアップ 「初読み」の人も「おさらい」の人も 自分のアウトプットを見直したいすべての人へ ◎あらすじ ラストはやさしい涙があふれる ある社畜ソンビの成長物語 “もしかして、俺、ゾンビになっちゃった!?” とあるIT企業に勤めていた主人公の外山健(とやまたける・28歳)は、自ら志願した「社内新規事業プロジェクト」の企画案が出せずに悩み続ける日々。 真面目な性格から自ら社畜的生活を送り、周囲からのプレッシャーに苛まれていた。そんな中、いつしか思考停止でモチベーションも湧かない「社畜ゾンビ」となってしまう。 出口が見えない中、ある清掃員に話しかけられる。「昨日はどんな一日でしたか?」。 その質問をきっかけに、自分のことを振り返り、言葉にできるようになっていく健。また別の日には「思ったことを書いてみて」とノートを渡される。不安、悩み……頭の中にあることを書き出していくうちに、あるアイデアが浮かぶ。早速会社に伝えようとすると、また清掃員があらわれ「背筋を伸ばし、胸を張って」話すように教えてくれる。 チームメンバーとの信頼関係も取り戻し、少しずつ前向きになってきた健だったが、今度は新規事業に予想外のトラブルが……!?  メンバーの離反がある中、「自分は何がしたいのか」と自問自答する。 はたして健は、プロジェクトを成功させることができるのか。もしくは挑戦をあきらめてしまうのか。そして、謎の清掃員の正体とは……!? 社畜ゾンビだった健が、アウトプットを通じて自分を取り戻し、人生を変えていくストーリー。

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