怪談標本箱 毒ノ華

竹書房怪談文庫 HO-463

戸神 重明

2020年10月29日

竹書房

715円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

禍き宝石か、花の如き怪。 人柱の水路と無縁仏に挟まれた借家 歴代の彼女5人を殺した牛革の魔法円 全国から採話した恐怖実話! 昆虫や鉱石の標本の如く、全国から採話した怪と不思議をコレクションした戸神重明の怪談標本箱。 ●線路の上を飛ぶ透明な生首。人身事故との関係は…「山手線の朝」 ●橋を渡ったそこは異界。原因は車内で交わしたとある会話に…「横浜の二本の橋」 ●排ガス自殺の車を発見した郵便局員。中で死んでいたのは偶然にも同業者で、そこから凶事が…「第一発見者」 ●人柱を立てて完成した水路と無縁仏に挟まれた借家。棲んだが最後、住人は…「水門近くの家」 ●歴代の彼女が5人死んでいるという男。原因は最初の彼女の形見…「毒ノ華」 他、妖しい光を放つ空恐ろしき実話、全37篇収録!

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