
スター・トレック アート&ヴィジュアル・エフェクツ
ジェフ・ボンド / ジーン・コジッキ / 有澤 真庭
2022年3月24日
竹書房
6,600円(税込)
エンタメ・ゲーム
伝説的な映画版第1作の舞台裏がついにあきらかに。 「Star Trek: The Motion Picture: The Art and Visual Effects」待望の邦訳版! 制作に関わったスタッフたちへの取材と本邦初のヴィジュアル・アートや写真満載で贈る、 映画版「スター・トレック」究極のビジュアル・ブック。 カーク、スポック、マッコイなどおなじみの愛すべきクルーたち、映画版で初登場したアイリーア、デッカーなどの愛する登場人物たち。 劇場版であらたに作り直された数々の衣装、そしてダグラス・トランブル(『未知との遭遇』)とジョン・ダイクストラ(『スター・ウォーズ』)による、芸術的なまでに美しいヴィジュアル・エフェクト。 そのイメージを創り上げたヴィジュアル・アーティストーーシド・ミード、ラルフ・マッカリー、ロバート・エイブル、アンドリュー・プロバート、ケン・アダムスたち。 1966年から69年にわたって放映されたSFドラマシリーズ「スター・トレック(宇宙大作戦)」。 当時は視聴率がふるわずわずか3シーズンにて終了となった。 しかし、その後全米各地での再放送から多くのファンができ、彼らを“トレッキー”と呼ぶなど社会現象とまでなった。 この熱狂を受け、パラマウント映画は「スター・トレック」の“復活”を目論む。 当初は2時間のテレビスペシャルとして企画されたが、徐々に形を変え「映画」として制作することとなる。 多くの有名SF作家や脚本家・監督たちが関わるなか、最終的に指揮をとったのは『サウンド・オブ・ミュージック』『ウエスト・サイド物語』『アンドロメダ...』などの巨匠ロバート・ワイズ監督。 しかし、映画版の“航海”はすんなりとはいかず、多くのトラブル(特撮監督の交代、予算超過などなど)を抱えることとなる…… スター・トレック Star Trek: The Motion Picture 監督:ロバート・ワイズ 脚本:ハロルド・リヴィングストン 原案:アラン・ディーン・フォスター 製作・原作:ジーン・ロッデンベリー 音楽:ジェリー・ゴールドスミス 撮影:リチャード・H・クライン 編集:トッド・C・ラムゼイ 全米配給:パラマウント映画 日本配給: CIC映画 全米公開日:1979年12月7日 日本公開日:1980年7月12日 目次 序文ーージェフ・ボンド/ジーン・コジッキ イントロダクション:発進中止ーー幻の企画となった「PLANET OF THE TITANS」と「STAR TREK PHASE II」 第1章 ワープの実験ーーボブ・エイブル 第2章 修理ーーダグラス・トランブルとジョン・ダイクストラ 第3章 U.S.S.エンタープライズーークラシックな宇宙船をいかに進化させるか 第4章 ストレンジ・ニュー・ワールズーーヴァルカンと地球のデザイン 第5章 ヴィージャーのデザイン 第6章 ヴィージャーの内部ーー消されたメモリウォール・シークエンスとスポックの船外活動シーン 第7章 ヴィージャーの神殿ーーヴィージャーの起源について 第8章 クリンゴンへの攻撃ーーオープニング・シークエンス 第9章 良き始まりーースター・トレックの継続的な進化
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