刑務官が明かす死刑の現場

バンブーエッセイセレクション

一之瀬はち

2025年3月28日

竹書房

1,430円(税込)

漫画(コミック) / 人文・思想・社会

現役刑務官が死刑に立ち会う可能性は僅か年間O.1% 様々な条件をクリアし、死刑執行ボタンを押した男が死刑の裏側を明かす!! 死刑に立ち会う刑務官は様々な条件をクリアしなければならず、全国の刑務官約18000人中、執行担当に選ばれる確率は年間0.1%と言われている。そんな死刑執行に立ち会うという稀な経験を持つ、刑務官マトバから聞いた、死刑の極秘話を漫画家一之瀬はちが描く! !これまで日本で執行された死刑の回数は3167回【明治15年xから令和6年まで】その緊迫の現場では日々壮絶な事件が起きていたーー。 重版続々!! 各種メディアで話題の刑務官シリーズ最新刊ついに発売!! 【本書ではこんな内容が読めます】 ●執行後の死刑囚の遺体は生き返る可能性などを考慮し、霊安室で24時間安置される。 ●刑場には死刑囚の遺体を運びだす特別なエレベーターが存在する ●絞首刑で使われる絞縄は使いまわされるため人間の脂でヌメヌメしている。 ●床、絞縄、扉など刑場の知られざる構造に迫る ●共犯者がいる死刑の場合、執行は同日、一斉に行われる

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