【POD】14歳からの英語表現入門 「意味順」でしくみと発想を見える化

石井洋佑 / マイケル・マクドウェル

2024年10月17日

パブファンセルフ

1,989円(税込)

【本書の対象】 世の中が英語ができなければいけないという雰囲気になっている中,どうやって「英語が苦手だ」という状態を抜け出したらよいのかがわからない,という人が圧倒的に大多数である気がします. この本は,そういう人たちのために書きました. 【本書の目的】 「英語が苦手だ」という人は,「文法を理解しないといけない」「単語をたくさん覚えないといけない」「聴いたり話したりするには発音もやらないといけない」というたくさんの「ないといけない」に圧倒されてしまうようです. そして,英語が自分の母国語と同じように,他人とつながるために自分を表現する道具であることを忘れてしまうようです. この本では,生まれながらに英語を使っている人であれ,たくさん勉強してできるようになった人であれ,どういう感覚で英語を使っているのかをできるだけ簡単に説明しています. 著者としての私たちの目的はたったひとつー読者と英語との距離を少しでも縮めることです. 【本書の特徴】 根本的な,英語を英語として機能させるのに必須なものだけしか扱っていません. 本当の根本になっているものが何かがわかることで,皆さんの英語に対する見方が変わってくるのでは,と私たちは期待しています. あまり覚えることばかりでは退屈になってしまうので,Coffee Break Conversationとして楽しい会話例を入れてみました. 本書の説明は名古屋外国語大学教授・田地野彰先生の「意味順」という考え方が基になっています.田地野先生の「意味順」はその簡潔明瞭さから,英語の本場のイギリスやドイツの老舗出版社から英語で書かれた解説書がでるほどの画期的な理論です. *本書は絶版になった『世界一効率的な大人のやり直し英語 意味順英会話』(秀和システム)を大幅に加筆修正した上で刊行したものです. 【目次】 はじめに 0. 意味のカタマリのパーツ 1. 人を表わすカタマリ 2. 身の回りのもの・ことの表わし方 3. 他の人・ものを使って表わす 4. 人・もの・ことを描写する 5. 動作を表わすことば 6. 場所を表わすことば 7. ときを表わすことば 8. どのように・どうやって・どれぐらいを表わすことば 9. 理由を表わす 10. 人・もの・ことの代わりに使われることば 11. 意味順ボックス 12. センテンスのコミュニケーション上の働きを変える⑴ 13. センテンスのコミュニケーション上の働きを変える⑵ 14. センテンスのコミュニケーション上の働きを変える⑶ 15. 過去のできごとを述べる Special Lesson やりとりのスキルを学ぼう 16. be + doing 17. doingのその他の用法 18. 話し手の判断や相手への働きかけを表わすことば 19. to do 20. 言う・思う系のことば 付録 #1 動作状態を表わすことば 付録 #2 入門者のための英語表現100

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