
昭和・平成を駆け抜けた 想い出の客車急行
山田 亮
2021年4月20日
フォト・パブリッシング
2,420円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 旅行・留学・アウトドア / ホビー・スポーツ・美術
機関車牽引客車列車は蒸気機関車の時代はもちろん、電気機関車、ディーゼル機関車の時代になっても鉄道の中心的存在で、特に機関車を先頭に普通車、グリーン車、寝台車、食堂車、荷物車、郵便車と各種車両を連ねた長距離の客車急行列車は列車らしい風格があふれていた。この客車急行は鉄道が交通機関の中心だった時代に東京、大阪と全国各地を結び、旅客だけでなく郵便物や新聞、荷物も迅速に各地に運び、人々の交流、情報伝達にも大きな役割を果たしていた。 本書では1939(昭和14)年11月、1962(昭和37)年6月、1969(昭和44)年7月、1975(昭和50)年3月時点の客車急行列車を紹介する。それぞれ戦前の全盛時代、戦後の全盛時代、急行から特急へ主役が移った時代、東京〜博多間に新幹線が開通した時代である。東京〜鹿児島間が一昼夜24時間以上、上野〜青森間13〜14時間であり、今から振り返ると気の遠くなる時代の記録をお楽しみいただきたい。
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