季節で綴るフィレンツェ202 世界でいちばん美しい街の愛おしい毎日、とっておきの場所

奥村千穂 / 向井真理子

2023年9月22日

イカロス出版

2,200円(税込)

人文・思想・社会

イタリア中部、トスカーナ州の州都フィレンツェ。 古い街並みが残り、魅力的なこの街の素顔や、日々の暮らしなどを、202の写真とエッセイでご紹介します。フィレンツェに20年以上暮らすふたりが、ていねいに執筆、撮影しました。 街角の風景、祝祭日にまつわる行事、季節の花々、旬の食材や郷土菓子ーー。四季折々の様子を中心に、フィレンツェ、トスカーナ州の日常をお伝えします。 ぜひ訪れてほしいスポットや、あまり知られていないけれどおすすめのスポット、地元客が集まるお店なども取り上げています。 さらに、イタリアの何気ない日常についても触れています。 本書をめくりながら、一年をかけてフィレンツェを旅している気分を味わってみませんか? 【CONTENTS】 【Primavera 春】 no.001 秘密の庭園や邸宅が扉を開く日/no.002 400年間ベストセラーのボウル/no.003 街中が黄色に染まる日/no.004 フィレンツェにもある最後の晩餐/no.005 青春のチェント・ジョルニ/no.006 香りのアトリエへようこそ /no.007 イタリアの家庭料理の父 ほか 【Estate 夏】 no.052 純イタリア産の炭酸飲料スプーマ/no.053 若さの秘訣は洗礼者ヨハネの朝露/no.054 定番の保存瓶ボルミオーリ/no.055 年に一度のフィレンツェの祭日/no.056 エザーメ・ディ・マトゥリタ/no.057 老若男女ジェラートが好き/no.058 トスカーナの海 ほか 【Autunno 秋】 no.103 街のシンボルは百合? アイリス?/no.104 秋の訪れはポルチーニ茸とともに/no.105 チブレオ・カフェ/no.106 歴史的価値と住みやすさのバランス/no.107 門限に間に合わなかったら/no.108 掘り出しものの価値は人それぞれ/no.109 イノシシなフィレンツェ人 ほか 【Inverno 冬】 no.153 プレゼント探しはお早めに/no.154 国民的リキュール、アペロール/no.155 昔懐かしいフィアスコ・ボトル/no.156 詩人ダンテとフィレンツェ/no.157 誰もがピノッキオ/no.158 異国情緒漂うクリスマスマーケット/no.159 豆からこだわる1杯のコーヒー ほか

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