
ウクライナ戦争航空戦 2022.2-2023.8
ミハイル ジロホフ / 宮永 忠将
2024年11月7日
イカロス出版
2,530円(税込)
人文・思想・社会
2022年2月にウクライナ戦争が始まった際、ウクライナ空軍の戦闘機と攻撃機は百数十機余り、対して、ロシア航空宇宙軍はこれらを千機以上保有していた。地上戦と同様、ウクライナ軍は兵力差により一方的に蹂躙され、航空優勢を確保されることになる……多くの識者はそう予測していた。 だが、そうはならなかった。 本書はウクライナ人の歴史家、軍事研究家であるミハイル・ジロホフが、ウクライナ戦争における航空戦の様相を日ごとに記録したもの。両軍の戦闘序列から、固定翼機、ヘリコプター、UAV、地対空ミサイル、MANPADS(携帯式防空ミサイル・システム)などの装備の解説に加え、宇露両軍が挙げた顕著な戦果を、客観的なエビデンスに基づいて詳述する。ロシア軍による大規模侵攻開始から、ウクライナ軍の反攻開始に至るまで、ウクライナの空で何が起きていたのかを明らかとする。 第1部 ウクライナ戦争航空戦 2022年2月〜5月 はじめに 戦闘序列 戦争の推移 2022年2月 2022年3月 2022年4月 2022年5月 西側空軍とウクライナ戦争 中間的な総括 補遺 確認されたロシア軍の損失機 補遺 ロシア国防省/ウクライナ国防省の戦果報告 第2部 ウクライナ戦争航空戦 2022年6月〜12月 2022年6月の概況 ヘルソン戦域/ハルキウ戦域 2022年6月 2022年7月 2022年8月 2022年9月 2022年10月 2022年11月 2022年12月 第3部 ウクライナ戦争航空戦 2023年1月〜8月 前線の概況 2023年1月 2023年2月 2023年3月 2023年4月 2023年5月 2023年6月 2023年7月 2023年8月 補遺 ロシア国防省の戦果報告 ウクライナ全図
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