
99のなみだ・秋
涙がこころを癒す短篇小説集
リンダパブリッシャーズの本
リンダパブリッシャーズ
2015年8月31日
アース・スターエンターテイメント
628円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
佐伯は高齢者ばかりになった古い団地に住んでいる。今日も一人娘に安否を知らせる電気ポットのスイッチを入れる。娘との擦れ違いと不器用な愛情を描いた「見守りポット」。失踪した父の帰りを待つ母と息子。息子はすでに家族をもつ年齢になったが、ふとした瞬間に父のことを思うのだった。夜のしじまに聴こえるラジオがせつない「夜のラジオ」。ニートの優也のただひとつの仕事は大腿骨を骨折して入院中の祖母を見舞うことだけだった。リハビリを頑張る祖母が語った話に勇気と希望を感じる「私は待つ子」。やさしい涙がこころにしみる12篇の短篇小説集。
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