神と悪魔の王手

スリランカー神戸

天山文庫

斎藤栄

1990年9月30日

天山出版

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

三洋製薬研究部主任・松尾敏郎の殺人未遂に続き、同社のプロパー・河原崎弘信も襲われた。だが、警察の調べに対し、2人はなぜか否協力的だった。横浜地検の検事・香山英四郎は、妻の友人の話から、この事件は1年前に起きたスリランカでの轢き逃げに原因があることを知っていた。当時、松尾と河原崎の乗った車が、婚前旅行に来ていた若いカップルの男の方を跳ねていたのだ…。新薬開発とスリランカー神戸を結ぶ怨念が凝縮したとき殺意が…。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください