ブッダ臨終の説法(2)

完訳 大般涅槃経

田上 太秀

2022年7月26日

大法輪閣

2,640円(税込)

人文・思想・社会

これまで漢訳『涅槃経』を現代語に抄訳したものはあったが、全訳した例はないのではないだろうか。本書は全四十巻『涅槃経』の第一巻から第十巻までの現代語訳である。十巻区切りで刊行し、全四冊で完結することになる。 ま え が き 凡  例 解  説 各章のあらまし 法 数 一 覧 人物・動物一覧 第七章 ブッダはなぜ病むのか 人々の病の原因は何か ブッダの威光放たれる 仮病の真意を説く 第八章 さとりへの高潔な修行について   いかに正しく習慣を守るか 不動の境地を得る法 第九章 世間とわが身の現実を見つめよ いかにわが身を観察するか 苦と苦の真実を説く 第十章 ブッダの方便と知慧の不思議を説く 苦しみの原因を説く 妙寂を説く 妙寂への歩みを説く ブッダの方便を説く 四つの道理と二つの知慧 二つの真実を説く ブッダは真実の法である ブッダの説と他宗の説 第十一章 不滅のものと大乗の教えを説く 無上なるものと不変なるもの 他宗の実在説 ブッダは説法しない 高潔な修行を説く 大乗の教えは何か 第十二章 ブッダの慈悲と知見を説く 七つの知るべきこと 限りなく起こすべき四つの心 真実の慈しみとは何か  第十三章 ブッダの本心を打ち明ける 慈しみの心の威力 ブッダの本心について 慈しみの心と空の見方 虚空の境地を説く 第十四章 なぜ正しい習慣を守るのか 自在力とは何か ものの変化と実在 人の道と知見について なぜ正しい習慣を守るのか 第十五章 正しい信仰を説く     ブッダを念持する 教えを念持する 修行者の集まりを念持する 正しい習慣を念持する 施しを念持する 天界を念持する 求道の人は不可思議 なにが仏法を滅ぼすのか ブッダ死後の破戒僧たち 第十六章 阿闍世王の病と苦悩 阿闍世王と六人の思想家たち 第十七章 ブッダと阿闍世王の対話 ブッダの配慮と月愛三昧  阿闍世王に対する説法 第十八章 ブッダは嬰児に似る

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