
戦争のなかの日本
戸部 良一
2020年8月4日
千倉書房
3,300円(税込)
人文・思想・社会
一貫して近代日本の蹉跌に鋭いメスを入れてきた著者が、軍隊を持っていたかつての日本が、「戦争」をどう捉え、どう理解しようとしていたのか、そして何故戦いに乗り出したのかを改めて問う。 1 世界大戦とどう向きあったのか 欧州大戦と日本のゆらぎ/三つの「戦争」/第二次世界大戦/南進と大東亜「解放」 2 軍人はいかに考えたのか 朝鮮駐屯日本軍/帝国在郷軍人会と政治/日本陸軍の中国共産党観/日本軍人の蔣介石観/戦前日本の危機管理 3 中国となぜ戦い続けたのか 支那事変初期における近衛内閣の対応/日本人の日中戦争観/日中和平工作の挫折/汪兆銘のハノイ脱出/桐工作をめぐって/対中和平工作 一九四二〜四五年
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