安全保障と防衛力の戦後史 1971〜2010

「基盤的防衛力構想」の時代

千々和 泰明

2021年6月8日

千倉書房

6,050円(税込)

人文・思想・社会

戦後一貫して日本の防衛力整備の指針となってきた「防衛大綱」の成立と変容を日米の外交資料、官僚、政治家や制服組の証言も交えて追う。 序 章 戦後日本の防衛構想をめぐる疑問 第1章 「ポスト四次防問題」という憂鬱ーーデタント期・51大綱策定以前 第2章 未完の「脱脅威論」--デタント期・51大綱策定以後 第3章 取り込まれる対抗理論ーー新冷戦期 第4章 防衛力整備から運用へーーポスト冷戦期 第5章 フェードアウトーー9.11以後 終 章 基盤的防衛力構想という「意図せざる合意」

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