
技術と発明と特許のあいだ
実務に役立つ技術論の体系的考え
現代産業選書知的財産実務シリーズ
影山 光太郎
2021年6月11日
経済産業調査会
3,850円(税込)
科学・技術
本書は、「技術をいかに社会に生かすか」という視点を基に、科学→技術→発明→特許→産業・社会という技術の進展の中で、それぞれの差異を分析し、その機能を解明しようとするものであります。そして特に中心となる技術→発明→特許に着目しております。 ところで、「社会」の価値は、生存と自由の確保である。究極的には生存ということになるでしょう。この生存を支えるものは技術であり、社会の進歩は技術の進歩に負います。本書は、「技術」に関し、科学との差異を踏まえ、その利用について、工学的に望ましい方向を考察し、社会科学的に、すなわち経済・経営的及び法的(権利化等について) に検討し、社会へのよりよい利用のし方を考えます。そして、実務家である筆者として提言をしております。 特許実務者や技術者のかたはもちろんですが、なるべく読みやすいように留意されて著されておりますので、専門家以外の方にも広く読んでいただけたら幸いであります。 ◎主要目次 第1編 科学・技術・発明・特許の基礎概念と本書での考察の手法 第2編 本書の視点と根拠 第3編 科学、技術、発明、特許、産業・社会の技術の進展と制約 第4編 技術・発明の三次元的及び時系列による考察の例 第5編 特許・技術と産業及び社会 第6章 技術の実践としての発明のし方とまとめ
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