
植物園で樹に登る
育成管理人の生きもの日誌
二階堂 太郎
2017年11月18日
築地書館
1,760円(税込)
ビジネス・経済・就職
国立科学博物館筑波実験植物園の植物管理を務める、 植木職人であり樹木医、森林インストラクターの著者が、 地上20メートルから見た景色、梢で感じる三次元の風ーー 造園会社と植物園で20年間、樹木と対話する中で見つけた、 植物の不思議でおもしろい世界。 はじめに 樹に登る 光を取り合う椅子取りゲーム 草の繁茂と戦う 水が上がる音を聴く 樹木は動かない 植物の回復を根と芽に願う 緑の匂い 緑陰 クロマツと潮風と木バサミの音 裏方仕事ーー掃除は重労働 樹の下で揺られる 香る樹々 暑い、寒い、濡れる 夏の強剪定 傷の修復や発根を促すもの 季節で変わる街路樹の姿 夏の灌水から学ぶもの 登り方いろいろ 風に吹かれて かゆみを起こす虫や植物 蜂の季節 竹の長所と材の硬さ 樹の重さ 自然解説員 森の音を探す 樹に住む小さな生き物たち トゲに刺さる 枝の先の春 夜の焚き火に見入る 庭を維持する 土に還す 根と勝負 木挽き職人 木目と接する 石の斧 園芸工具の未来とエンジン 人に伝える 石の重さ 光合成に適した光を求めて 修業 おわりに
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