こころを聴く

寄り添うカウンセリング

堀尾 治代

2020年3月1日

天理教道友社

1,430円(税込)

人文・思想・社会

「心理相談」の草分けが語る子育てと若者育成の心得  心理臨床の重要手法「箱庭療法」を日本で初めて導入したことで知られる天理大学は、河合隼雄氏のもと1955年に「教育相談室」を設置、地域に根差した心理相談に率先して取り組んできた。著者はその草分けとして、カウンセリングの普及に尽力。その経験をもとに多様なケースを紹介しながら “カウンセリングの実際” をつづる。カウンセリング入門に最適な一冊。 四六判並製 /272ページ (I) カウンセリング入門  普通に接して!   “心” を聴いてみませんか  まず自分を知ることから  面接時間を制限する意味  家族の理解を深める (II) 相談室の風景  「お母さん、僕、目を開けていいの?」  自慢の息子がどうして? うつ病の家族を支える  寝てばかりの息子  夫婦でもう一度  「心」を「受」けてノ(の)をつける (III) 揺れる思春期・青年期   “終わらない” 思春期  「不登校」に寄り添う (IV) 若者と宗教  青年期の課題  ヤマアラシ・ジレンマからの脱却  現代青年と宗教   “大人になる” のが難しい時代 ……ほか

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