柔道の父、体育の父嘉納治五郎

近藤隆夫

2019年3月31日

汐文社

1,650円(税込)

絵本・児童書・図鑑

柔道を始めた理由は、ただ喧嘩に強くなりたかったから。しかし、柔術に魅せられた嘉納治五郎は、それを「講道館柔道」へと昇華させる。「精力善用」、「自他共栄」-。人間の真の強さとは何かを、柔道を通して人々に説いたのだ。「柔道の父」は、「体育(スポーツ)の父」ともなる。アジア初のIOC(国際オリンピック委員会)委員となり、明治の時代に日本人選手をオリンピックの舞台へと導いたのだ。大正、昭和、平成の時を経て、嘉納治五郎の功績を、いま改めて振り返る。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください