海外における有機農業の取組動向と実情

筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農 7

蔦谷 栄一

2003年7月4日

筑波書房

825円(税込)

ビジネス・経済・就職

日本における有機農業への取り組みや有機食品流通等の現状・展開構造を念頭におきながら、海外のおもな国の有機農業、有機食品への取組状況等について紹介する。 1 はじめに 2 全般的動向 1.最も普及しているヨーロッパ 2.有機食品の基準 3.我が国における有機農業の現状  (1) 歴史  (2) 法的位置づけ  (3) 農政上の位置づけ  (4) 取組状況  (5) その他 3 各国(地域)別動向等 1.ヨーロッパ  (1) EU  (2) スイス 2.アメリカ  (1) アメリカ(合衆国)  (2) キューバ 3.東アジア  (1) 中国  (2) 韓国 4 まとめ 1.有機農業等の流れ  (1) 世界的に拡大する有機農業等  (2) 国家主導型と民間主導型  (3) 環境政策との一体化  (4) 多角化する流通と商業化、コミュニケーション重視 2.有機農業の持つ現代的意味  (1) 持続的循環型農業  (2) 地産地消  (3) 本質的な安全・安心の確保  (4) コミュニケーション創造と持続的循環型社会形成  (5) 国際連携・支援 3.今後の有機農業等の発展のために  (1) 農政での明確な位置づけ  (2) 必要な支援措置  (3) 地域社会農業の中での位置づけ  (4) 東アジア、発展途上国との連携

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