老農船津伝次平の農法変革論

田中修

2018年1月26日

筑波書房

2,530円(税込)

ビジネス・経済・就職

本書は、「上毛カルタ」で謳われ群馬県の小学生以上の人ならば誰でも知っている郷土の偉人、老農船津伝次平について、養蚕や畑作の技術改良等を含めを船津の方法論(「率性論」等)まとめたものである。また、船津農法の体系性(初歩的農法論)について明らかにし、その功績を分かり安く説明した。 まえがき 第1章 序論 船津伝次平の農法変革論 第一節 はじめに 第二節 先行研究の評価と方法論について 第三節 船津の農法変革論とその方法 第四節 各章の要約(2章以下) 第2章 船津農法の確立と展開─意義、特徴と性格 第一節 はじめに─本章の課題 第二節 農事改良から農法変革へ 第三節 船津農法の確立と展開 第四節 第2章のまとめ 第3章 船津伝次平の「底破法」と田畑二毛作論─土地利用方式・経営方式の視点から 第一節 はじめに─本章の課題 第二節 「船津農法」と「田畑底破法」 第三節 船津農法における畑二毛作論について 第四節 土地利用方式と経営方式 第五節 第3章のまとめ 第4章 船津伝次平の養蚕法 第一節 はじめに─本章の目的および課題 第二節 船津農法と養蚕法 第三節 養蚕経営論 第四節 育蚕論(飼育技術 第五節 栽桑論 第六節 第4章のまとめ 第5章 まとめ

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