水環境ガバナンスの社会学

開発・災害・市民参加

帯谷 博明

2021年3月3日

昭和堂

4,180円(税込)

科学・技術

川や湖、海などの水環境は、開発すべき資源か、保護・再生すべき自然か? あるいは災害をもたらす脅威か? 変容する水環境の課題に人びとはいかに向きあってきたか。2000年代以降を中心に最新の動向を描き出す。 第1章 水の利用・管理をめぐるガバメントとガバナンスー世界と日本の動向 第2章 河川行政の焦点と変容ー雑誌『河川』の内容分析 第3章 河川のガバナンスの動態ー「市民参加」「連携」の魅力と脆さ 第4章 脱ダムとオルタナティブな発展をめざす社会的企業の展開ー「キャパシティ」の構築 第5章 東日本大震災・津波被害からの復旧・復興活動と受援力ー住民・市民セクターの対応と課題 第6章 都市河川の利用・開発と景観変容ー消えた川の記憶 第7章 ベトナム・メコンデルタ農村の近代化と住民生活ーグローバル経済の下で 第8章 規制なき「コモンズ」の行方ーメコンデルタ農村の水利用と環境認識 終 章 ガバナンス研究の充実に向けてー本書の総括と展望

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