この夜が、終わるまでには

竹内照菜

2003年5月31日

竹書房

628円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

もう長い間、郁彦は千秋のものだった…心も体も。ふたつ年上の血の繋がらない兄・千秋は、郁彦の父が千秋の父を自殺に追いやった罪を償わせるべく、その体を好きにしてきた。きまぐれのように呼び出しては、郁彦を抱く千秋。そこには憎しみしかないはずなのに、いつしか郁彦は千秋を愛してしまう。冷たい言葉しか口にしないくせに、その唇はいつも泣きたいくらい優しいから…。揺れる郁彦だったが、千秋には実は重大な秘密があってー切なさが胸にくる、ハードでピュアなラブストーリー。

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