秘剣返し

天保裏与力我慢様

竹書房時代小説文庫

松本賢吾

2009年2月28日

竹書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

かつて南町奉行所の「鬼与力」と恐れられた大薮才蔵は、鳥居耀蔵らの策略により憤死した主君の恨みを晴らすため、耀蔵の政敵である遠山金四郎の「裏与力」となって、仇討ちの機会を窺っていた。そんな才蔵に耀蔵は刺客を放ち、さらにその首に五百両もの賞金を懸ける。一方、才蔵が憎からず思っている町医者のお紋からは、阿片を魔法の特効薬として偽り蔓延させ人々を苦しめている悪徳医者を退治して欲しいと懇願される…。亡君の恨みを晴らすため、江戸町民を救うため、“はぐれ鬼”才蔵の豪剣が唸りを上げる。書き下ろし長編時代小説、好評シリーズ第二弾。

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