公家断ちの凶刃
独活の丙内密命録
竹書房時代小説文庫
幡大介
2011年1月31日
竹書房
712円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
薩摩藩の民に与えられるはずだった米を横流ししていた黒幕は、あろうことか幕臣と島津家自身だった!公儀と雄藩による犯罪を止めるため、丙内は隠密たちとともに品川で、そして栃木の宿場で剣を振るう。一方、寄る辺を失い乱心寸前まで追い込まれ、妻子まで手にかけんとしていた勘定方役人の岡部喜太郎の前には、山田浅右衛門が現れて!?江戸と下野国をまたにかけ、京の朝廷までも巻き込んだ巨大な陰謀。それに翻弄されながらも、果敢に立ち向かう男たちの熱闘の果てに待つものとはー!?日ごろは「独活の大木」扱いされながらも、密命下れば無外流の剣技に乱れなし。田中丙内の戦いを描く大好評時代小説、シリーズ第5弾。
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