その後の犬飼さんちの犬

竹書房文庫

倉木佐斗志 / 永森裕二

2011年6月30日

竹書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

犬飼保、38歳ー彼は中堅スーパーチェーンの渉外係。名前と違い「犬が苦手」だった犬飼だったが、単身赴任中に家族が黙って飼っていたサモエド犬のサモンと触れ合ううちにそれを克服した、はずだった…。単身赴任からようやく我が家へと戻ってきた犬飼だったが、鳥ヶ崎店で同僚だった菊田萌子の発案による「島石鹸」の生産拡充のため、再び鳥ヶ崎店へと戻ってきていた。愛犬・サモンと共に。しかし、創業一家のはみだしもの蓮田喜一郎のせいで「島石鹸」にあるトラブルが発生してしまう。さらに、うまくいっていたと思っていたサモンとの関係性も微妙になる。犬飼の悪戦苦闘の日々は、まだまだ続くのだった…。

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