哲学のなぐさめ

西洋古典叢書 L037

ボエティウス / 松崎 一平

2023年1月25日

京都大学学術出版会

3,960円(税込)

人文・思想・社会

「最後のローマ人」による主著が原文から待望の新訳。ローマの名門に生まれた著者は、東ゴート王国に仕えて昇進、公務の傍らギリシア論理学書の翻訳・註解に努めるも、反逆罪に問われて幽閉、処刑された。彼が獄中で書かれた本書は、全5巻をとおして散文と韻文を交互に配し、人格化された「哲学」との対話形式を採る。中世では聖書に次いでよく読まれ、チョーサーや女王エリザベス1世らも自ら英訳した。 第一巻 第二巻 第三巻 第四巻 第五巻 解  説 固有名詞索引/主要語句索引

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