再創造する天性の「動き」!

感情=身体エネルギーで、「思い通り」を超える能力が発現

JIDAI

2021年6月22日

BABジャパン

1,540円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

最高のパフォーマンスを生む 真の“気持ち良い動き”とは? 言葉を介さずに自己の内面を表現し他者と共有するマイムアーティストである著者が、アートマイムの探求から辿り着い た「感情=身体」のコントロールで、誰もが眠っていた運動センスを開花できる。 感情は、私たちの“外”にあった! 動物的な意味での人間になる! エモーショナル・ボディワークを公開! スポーツ、ダンス、演技、武術…etc. すべての動作を高める一冊! CONTENTS ●序章 思い通りに動くって? 思い通りに動けるのは良いこと?/実は縛られている? 身体ではなくエネルギーを動かす ●第1章 正しい動きって良くない 正しい動きって?/忘れてしまう正しさ/原始歩きとエネルギー 張力を生み出す遠吠え/張力とは?/奥深い四足歩行/小さく完成しないように 脳に楽をさせない/一見、目的がないから意味がある ●第2章 濃淡でイメージする身体 お尻の穴を開け!?/バレエでお腹を膨らましてみたら? 身体の濃淡/頭のほうを薄く、お腹の下のほうを濃く ●第3章 質量・重力のコントロール 全力は全身を濃くすることではない/全体を絵的に掴む/身体を一つにまとめるとは? 力を加えるのではなく、重さを伝える/目に見える動作が始まる前の動き 方向性を伴ってまとまる/表現の場での目に見える動作が始まる前の動き 意識・内面の動きの可視化/心の問題にしない ●第4章 骨の微動/縦長&横長 骨の微動/力みの解消/ムーブメントとエネルギー 背骨をより長く/縦長&横長/肩幅をより広く/気持ち良さの勘違い ●第5章 身体的イメージと思考的イメージ 役立たないイメージ/それはイメージではなく、思考 古武術家と女優、イメージ力があったのは?/似非イメージに注意を ●第6章 感情と身体と思考 感情は心のエネルギー/感情を許容する/感情とは心? 身体? 感情は個人のものではない/汚れた感情、純粋な感情/大竹しのぶの才能を意識的に エモーショナル・ボディワークの生まれた背景/観る人に浸透する 自分の解放/今、ここにいる/個の深いところで、全てはつながっている 「私」とは相対的存在/自分でも知らなかった自分の感情を見つける 自己の解体と統合/身体的に生きる ●第7章 最適な自分になる 場に最適な自分に/「思い通り」を超えて 思考的イメージを動きでなぞってはいけない/嫌なことをするとき 思い込むと閉じてしまう/空間に音を/キレイな動きは雑音に? 動物の美しさを音で捉える/「私はマナーを意識しています」にならぬよう 少し先に行っている自分に追いつく/小さな子どもになる ●第8章 自分を騙す 私はいない。私とは反応/能動と受動/何度でも同じように受動的に 呼吸に騙しを入れる/重心と意識のありか/自分を騙すように重さを外す

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