“合気脳”で達人!

想うことが技になる!

押切伸一

2022年9月6日

BABジャパン

1,650円(税込)

一瞬で体や相手との関係性を変えてしまう “中心帰納”とは? “想う”ことで達人技を実現していくメソッド満載! 体と相手との関係性が実際に変化する不思議! 達人が行っていたのはこれだった! つい対抗してしまう、焦ってしまう、欲を出してしまう… そんな誰もが抱く気持ちを自分の中心へと瞬時に納めた時、それは起こる! 合気道達人技の秘密に、誰も語らなかった聞いたこともないキーワードから迫る一冊! CONTENTS(抜粋) ●第1章 “想い”が技になる!  1 達人技は「想い方の技」だった!  2 武道の意識遣いを治療などに応用する  3 限界を超えるための心法  4 語り継がれた達人像  5 身体技法だけでは到達できない世界  6 体深意識とは何か  7 【中心帰納】が意味するもの  8 中心帰納のファーストステップ  9 体重心=COGが重要なポイント  10 動きの質が向上する  11 対人技で試す  12 【無意識=無心の技】は何が無い? ●第2章 意図持たぬ意思力 “中心帰納”とは?  1 技と想い方 合気上げ  2 体深部へ、イメージの瞬時移動  3 腕の意識を消して腕を上げる  4 合気上げに見る対立と無対立  5 俯瞰の視点に切り替えて技を試す  6 意識の双方向性ー後ろに進むように想って歩く ●第3章 体と世界を変える“感覚”のコツ  1 写し目と複合感覚  2 中心視野と周辺視野で観る  3 写し目という秘訣  4 複合感覚に気づくと動きが変化する  5 脳内出血による右半身麻痺からの回復  6 寝たきりのまま「写し目」を試す  7 回復の兆しは触覚の変化がきっかけ  8 まばたきと体の関係 ●第4章 合気道の極意“入身”とは?  1 入身は達人への登竜門  2 「体まるごと」前進するのが入身の条件  3 正面打ち一教での方法  4 感覚を呼び起こしてから動作に移る ●第5章 イメージを使って動きの質を高める  1 思い込みの身体イメージを修正する  2 運動イメージングの効果  3 動作を巻き戻す  4 象徴的なイメージを用いる  5 球転から生まれる無限の動き  6 「停滞感」への感受性を高める  7 「内動」で勢いを蓄える ●第6章 “想い”が技になる!応用編  1 意識遣いを広い分野に活かす  2 格闘スポーツへの適用  3 「写し目」はボクシングの間合いでも有効  4 構えー上半身の重さを COGに乗せる  5 ジャブ、ストレートパンチ  6 「全身で」フットワークする  7 柔らかなストッピング&パーリング  8 柔道でも胸鎖関節への意識を活かす

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