身体マネジメントの極意 最高の操体法

バランス力が動きをアップグレード

操体バランス協会 / 岡嶋邦士 / 東口華代 / 小宮英秋

2022年11月15日

BABジャパン

1,650円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

上手くなる人は、みんなやっている。 バランス力を上げるだけで、あなたの実力は倍増する! 操体法とは、昭和初期に橋本敬三医師によって考案された身体調整法。 身体の“動きやすい方向”へ動かすことによって、“動きにくい方”を改善するという無理がなく画期的な方法により、身体改善法として広く普及してきました。 それをスポーツや武道の“動き”の向上に活かそうというのが、従来はなかった新たな本書の狙いです。 誰もが無自覚に抱えてしまっている、身体の偏り。 これをなくすだけで、あらゆる動きがスムーズになり、“伸び悩み”も“不調”も一気に解決! 上達に一番必要だったものは、「操体法」がもたらす“バランス”だったのです!! CONTENTS(抜粋) ●序章 “上手くなる人”がみんなやっているコツ 1 上手くなるには根本的なコツがある! 2 上手くなるシステム 3 動きが精確になっていくシステム 4 ケガしやすい人の知られざる原因 ●第1章 操体法の原理 1 動きにくいものを動くようにするには? 2 操体法の考え方 3 人間であるための4つの営み 4 感覚と身体反応メカニズム 5 操体法によってもたらされる身体性 ●第2章 動診〜“身体の声”の聴き方 1 自分の身体と向き合う 2 自己内観 3 操体法の基本手順 4 呼吸と身体 5 6つの基本運動 6 動診で陥りやすいところ ●第3章 操法の基本形 基本4法〜体幹・下半身 基本4法1 踵左右伸ばし 基本4法2 つま先上げ 基本4法3 両膝倒し 基本4法4 かえる足 ●第4章 全身各部位の操法 1足 (仰臥位:足首屈伸、つま先内外回し、つま先内外捻り) (伏臥位:足首屈伸、両つま先左右回し) (椅坐位:足首屈伸、つま先内外回し、つま先内外捻り) 2踵 (仰臥位:踵左右押し、 踵左右押さえ) 3膝 (仰臥位:膝上げ下げ、片膝曲げ捻転、膝前伸ばし、片膝抱え、両膝開閉) (伏臥位:膝頭左右上げ、膝左右屈伸、両膝左右倒し) (椅坐位:膝左右上げ下げ) 4腰 (仰臥位:腰左右側屈、腰左右捻転) (伏臥位:腰上げ下げ、腰左右捻転) 5手首 (仰臥位:手首屈伸、手首内外伸ばし、手首内外回し) (椅坐位:手首屈伸、手首内外伸ばし、手首内外回し) 6腕 (仰臥位:腕左右伸ばし) (伏臥位:腕上げ下げ、腕引き伸ばし) ●第5章 筋力をつける 操体運動 with5S 1 足踏み(立位) 2 小さなスクワット(立位) 3 合掌返し(立位) 4 かえる足(伏臥位) 5 足落とし(椅坐位) 6 両手振り(椅坐位)両手振り〜立ち上がり 7 片足踏み(仰臥位) 8 片膝踏み(仰臥位)

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