
2020年からの新しい学力
SB新書
石川 一郎
2019年9月9日
SBクリエイティブ
913円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
2020年の教育改革が 中間層の学力を破壊する! 2020年の大学入試制度改革の根底には、文科省による「知識の活用」を目指す大規模な教育改革が存在する。 しかし、新しい教育体制にすべての子どもがスムーズに対応できるとは限らない。 予想されるのが、これまで中間層にいる子どもたちが陥る学力危機である。 教育制度改革によって直面する問題とはなにか。 教育現場の実情を踏まえて、それにいかに対応していくべきかについて論じていく。 序章 学力格差社会の到来 ◎「テストで点数さえ取っていれば何とかなる…」の間違い ◎GMARCH合格を目指す中間層が下位層に転落する ◎エリートのための教育改革!? 第1章 2020年の教育制度改革の罠 ◎「知識偏重」から「知識の活用」の結果、知識すら身につかない ◎教育現場の迷走とふりまわされる子どもたち ◎アクティブラーニングはゆとり教育への逆戻り 第2章 あなたの子どもは教科書が読めますか ◎全国2万5000人の基礎読解力調査の結果 ◎3人に1人が問題文を理解できていない ◎AIに仕事を奪われる子ども、奪われない子ども 第3章 学校選びが命とりにーーこんな学校に預けてはいけない ◎経済格差だけではない情報格差から生まれる学力格差 ◎子どもを伸ばす教師とダメにする教師 ◎大事なのは学歴ではなく学習歴 第4章 子どもの学力を伸ばすには ◎もっとも必要となるのは自分軸 ◎「読解力」、「数式力」、「共感・共鳴・共振力」という3つの資質 ◎学力を伸ばすカギとなる対話力は量より質 ◎英語・プログラミングに必要なのは目的意識 第5章 2035年の未来から子どもの教育を考える ◎10年後に残る仕事とそのために必要な学力 ◎教育改革を阻むのは、保護者であるあなた自身 ◎グローバルな社会で活躍できる人材の条件
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