
ひとりで老いるということ
SB新書
松原 惇子
2020年10月7日
SBクリエイティブ
946円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
年老いた自分はどう生活しているのか? 夫(あるいは妻)に先立たれ、たったひとりで生活しているのか? それとも老夫婦二人で老々介護状態か? もしかしたらボケているかも? 生活費は足りてるのか? 体は不自由になっていないか? 未来の自分の姿を知るのはちょっと怖い。知れば知るほど、歳を重ねるのが嫌になるかもしれないし、知れば案外怖くなくなるかもしれない。 そこで、SSSネットワーク(ひとりの老後を応援する会)代表の松原惇子さんは、「だったら未来の自分の姿を知ろうじゃないか」と思い立ちました。 たくさんの90歳を取材して得た松原さんの結論は、「90歳の自分は、いまの自分の生き方で決まる」ということ。 不安を吹き飛ばし、「いまを元気に生きよう!」と勇気をもらえる1冊。 第1章 90歳まで生きるのが怖い --「90歳の自分」は? 第2章 90歳の現実とは --90歳といってもいろいろ 第3章 90歳になると、理解力、姿、生活が激変する --88歳から92歳の4年間のすさまじい姿の変化 第4章 あなたはどこで90歳を迎えるつもりですか。 --90代の終の棲家 第5章 90歳になる前にやっておくべきことがある --ひとり終活のすすめ 第6章 「90になる前に死ぬから大丈夫」? --妻頼りの男性が陥りがちな落とし穴 第7章 惨めな90歳にならないための7か条 第1か条【お金】お金の心配をしないですむ老後設計をたてる 第2か条【健康】体のことは自然体で。医療にかかわらない。薬を飲まない 第3か条【生活の自立】 自炊をやめない。家事をやめない。 第4か条【孤独力】人や幸せを求めない。 第5か条【目標】 いつでも先々にやることを持つ。 第6か条【身ぎれい】清潔な髪、体、服はもちろん。 きれいな色の服装を着る。 第7か条【なりゆきまかせ】過去も未来もない。風に任せて今を生きましょう。
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