
捨てられる宗教
葬式・戒名・墓を捨てた日本人の末路
SB新書
島田裕巳
2020年9月8日
SBクリエイティブ
968円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「終活さえもめんどくさい」 ベストセラー『葬式は、要らない』等、宗教学者が明かす 「宗教不要」な社会の真実! 「葬式は、要らない」や「宗教消滅」などでこれまで宗教の知られざる現状に警鐘を鳴らしてきた、島田裕巳氏。 そんな島田氏が迫るのは、コロナ禍と超・長寿化であきらになったのは、恐ろしいまでの宗教を捨てる社会。 第1章 宗教はもはや用済みになった 第2章 なぜ宗教は消滅したのか 第3章 終活の登場と葬式の終わり 第4章 "死のある世界"で生きる人たち 第5章 "死の見えない時代"の生き方・死に方 ◎項目例 ・30 年間で仏教教団は2000 万人減った ・「終活」さえもめんどくさい ・日本人の葬儀費用は平均231万円→0円へ ・もはや葬式にさえ呼ばれない ・葬式・戒名・墓が次々、なくなっていく ・寺院がつぶれる ・檀家の高齢化 ・信者が1500万減った神道がとった窮余の策 ・新興宗教が明かさない不都合な真実
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