
新聞の大罪
SB新書
ヘンリー・S・ストークス / 藤田 裕行
2020年8月6日
SBクリエイティブ
946円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
真実から目をそらす「スピン報道」の病理! 日本の新聞にはびこる、 重大な真実から目をそらすための「スピン報道」という病! かつてジャーナリズムの王として長く君臨した日本の新聞は、なぜ今、「国民の敵」となってしまったのだろうか? 今や新聞は、日本社会に大損害を与え、国益を損ないつづけている。インターネットの発達でその「正体」が暴露されてしまった。 「権力の監視」を大仰に喧伝した偏向報道、昨今で言うところの「スピン報道」を行い、「ファクト」を殺す新聞の傲慢さは、いったいどこから来ているのか。どのようにして日本の新聞記者は真実をゆがめるのか?日本在住半世紀、最古参の英国人ジャーナリストが初めて明かす、「本当のことを言えない日本の新聞」の真実! 第1章 日本の新聞にはびこる「スピン報道」 ・安田純平氏騒動に見る「情報戦に弱い日本の新聞」 ・「あの戦争」に負けた日本は「情報戦」にも負けていた ・まるで「仕組まれた」ような北朝鮮ミサイル問題 ・大新聞の発表にまんまと印象操作される日本人 ・「偏向報道」はなぜ横行するのか ・朝日も毎日も「大衆紙」であるーー時代ごとに権力におもねり、大衆を扇動する ・現代における偏向報道ーーかくして新聞は「信じるに値しないメディア」となった ・情報戦に強き日本を取り戻すために 第2章 被害者・弱者は新聞によって作り出される ・「フクシマ」の放射線はなぜ、「悪」一辺倒で報じられたのか ・がん患者を見つけるのはたやすいーー科学的根拠の乏しい各紙の報道 ・放射線は「善」にも「悪」にもなりうる ・「原子力」の功罪ーーヒロシマ/ナガサキは未然に防げた ・「普天間基地移設反対!」は国民の総意ではない ・沖縄の2紙は「世論」を意図的に操作している ・米軍は沖縄を「支配している」のか「守っている」のか 第3章 新聞は事実を壮大なでっちあげに仕立て上げる ・朝日が認めた大誤報ーー従軍慰安婦問題 ・橋下元市長の従軍慰安婦発言 ・南京大虐殺はなかったーー南京事件の真実 ・「史実」を壮大なでっちあげに仕立て上げる日本の新聞 ・日本を貶めるのは、「日本の新聞」だけではないーー世界に存在する「反日工作」 第4章 日本の新聞はいかにして「国民の敵」となったか ・大新聞はいかにして、中韓におもねるようになったか ・朝日の「戦時社説」はウソばかりーー大新聞の偏向報道への道程 ・戦争へ突き進むよう「扇動」した新聞の真実 ・昭和の報道から見えてくる「偏向報道」の原点 ・中韓による反日デマ ・リットン報告書の功罪 第5章 日本の新聞が正しいジャーナリズムを取り戻すために ・世界の新聞にはない、日本の新聞独自の問題点 ・私の考える「ジャーナリスト」の正しい報道姿勢 ・大新聞は今こそ、報道の原点に立ち返るべき ・自立したジャーナリズム=国家としての自立と通じる ・日本よ、今こそ真の独立国家となれ
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー