
20歳の自分に教えたい資本論
現代社会の問題をマルクスと考える
SB新書
的場昭弘
2022年11月7日
SBクリエイティブ
990円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
新自由主義が跋扈し、格差社会が進展するなど、資本主義が揺らいでいる。そんな現代社会の歪みを150年前に予言していたのがマルクスである。本書は難解な資本論を、現代社会の問題にからめてわかりやすく読み解いていく。資本主義社会の何が問題で、ポスト資本主義はどうなるのかなど、資本論の本質がつかめ、予測不能な時代を生き抜くための必須の知識が得られる一冊。 序章 なぜいま資本論を知るべきなのか 第1章 企業がグローバル化するとなにが起きるか 第2章 労働するより投資する方がよい理由 第3章 戦争や紛争はなぜなくならないのか 第4章 世界は無宗教になるか 第5章 SDGsと資本主義は両立するか 終章 資本論が予言する未来とは
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資本主義は終わるか?
マルクスの資本論を現代情勢に合わせて解釈。さまざまな角度から資本論を解釈してゆくがやはり資本主義は曲がり角にきてるのは間違いないが、終わりはしないだろう。ヒントになるのは公共材の国有ではなく社会化がひとつのキーワードになるというがなかなか難しいだろう。しかし成長ありきの資本主義はこのままいくと地球を食い潰して自滅する方向にはあり、成長ありきの資本主義には一定のブレーキが必要だろう。
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