透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。

GA文庫

志馬なにがし / raemz

2023年8月10日

SBクリエイティブ

726円(税込)

ライトノベル

第15回GA文庫大賞《大賞》受賞作 『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊)総合新作部門第3位 「打上花火、してみたいんですよね」 花火にはまだ早い四月、東京の夜。 内気な大学生・空野かけるはひとりの女性に出会う。名前は冬月小春。周りから浮くほど美人で、よく笑い、自分と真逆で明るい人。話すと、そんな印象を持った。最初は。 ただ、彼女は目が見えなかった。 それでも毎日、大学へ通い、サークルにも興味を持ち、友達も作った。自分とは違い何も諦めていなかった。 ーー打上花火をする夢も。 目が見えないのに? そんな思い込みはもういらない。気付けば、いつも隣にいた君のため、走り出すーー ーーこれは、GA文庫大賞史上、最も不自由で、最も自由な恋の物語。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstarstar
star
4.17

読みたい

8

未読

12

読書中

0

既読

17

未指定

19

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください