ギリシア悲劇と「美しい死」

吉武純夫

2018年3月31日

名古屋大学出版会

5,940円(税込)

人文・思想・社会

死の美学、それともー三島由紀夫も憧れた古代ギリシアの「美しい死」。ホメロスやプラトンから葬礼演説までの遺されたテクストを踏まえつつ、戦死を称える詩人の言葉が悲劇作品においてたどった運命を丹念に読み解き、魅惑と苦悩のあいだに浮かび上がるその実態を明らかにする。

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