日本中世市場論

制度の歴史分析

安野眞幸

2018年10月31日

名古屋大学出版会

7,480円(税込)

人文・思想・社会

支払い・貸借・契約・裁判・差押えなど、市場が果たした多様な役割を明らかにするとともに、債権取立てを軸に中世日本の展開を描きだすライフワーク。神人・悪僧に発し金融を担う「公界」と公権力とは、慣習法と制定法、文書とその破棄、暴力と秩序等をめぐり、いかに切り結ぶのか。

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