機密情報の保護と情報セキュリティ

畠中伸敏

2016年1月31日

日科技連出版社

3,520円(税込)

ビジネス・経済・就職

今、日本の官公庁や防衛産業へのサイバー攻撃に対しては為す術もなく、脆弱性を露呈している。これらに対して本書はサイバー攻撃への対策を示唆する。また、医療情報を中心としたビッグデータの利活用は、日本が全世界に先駆けて情報のハブ化をもたらし、新薬を生み出すなどの図り知れない経済効果が期待される。さらに、パーソナルデータの変化の波は、国民に個人番号を付与するマイナンバー制度の導入に至ったが、国家リスク(国家が国民を無用な統制化におくリスク)とパーソナルデータの漏えいの懸念がある。これらを払拭し、新たな産業が創出されることを解説する。以上のように、情報セキュリティの観点で機密情報の保護のあり方を解説する。

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