
システムのはなし【改訂版】
複雑化・多様化へのチャレンジ
大村 平
2020年11月20日
日科技連出版社
2,530円(税込)
科学・技術
社会が複雑化、多様化の一途を辿っているため、よほど気をつけていても、その波に飲み込まれ、自分の位置を見失ってしまいます。 しかし、自分の位置を見失わないための“何か“を身につけてさえおけば、新しい時代を生きていくための価値観が、おのずから芽生えてくるはずです。この“何か”がシステムの概念です。 システムの概念を知らないと自分中心になってしまい、複雑な社会の全貌を理解できません。だから、自分の位置を見失ってしまいます。システムの概念を身につけてこそ、はじめて自分の位置を正しく理解できるのです。 本書では、システムを多くの要素が互いに関連を持ちながら、全体として共通の目的を達成しようとしている集合体、と定義しています。ともすると、システム=コンピュータという認識がありますが、決して、コンピュータに限定してのことではないのです。 本書は、システムの概念についてわかりやすく説明しているので、その本質が理解できます。そして同時に、システム=コンピュータという誤解が解けるでしょう。 第1章 システム概念の誕生 第2章 システム化のいろいろ 第3章 システムの成りたち 第4章 システム完成 第5章 システム工学 第6章 モデルとシミュレーション 第7章 システムの最適化 第8章 効用と意思決定 第9章 システム産業
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